ソフトバンク光の月額料金は一見シンプルに見えますが、おうち割のオプション料金やキャッシュバックを含めて考えると、実際の負担額がわかりにくいという声をよく耳にします。
特に「おうち割光セットを適用するためのオプション料金550円って、結局お得なの?損なの?」という疑問を持つ方が多いようです。結論から言えば、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならおうち割込みでも確実にお得になります。
この記事では、ソフトバンク光の基本料金・おうち割の計算・初期費用・10ギガプランまで、料金に関するすべてをわかりやすく解説します。

ソフトバンク光の基本月額料金
ソフトバンク光の基本月額料金は、住居タイプと契約期間によって異なります。
戸建てタイプ(2年自動更新プラン):月額5,720円。マンションタイプ(2年自動更新プラン):月額4,180円。この料金にはプロバイダ料金が含まれています(Yahoo! BB一体型)。
フレッツ光のようにプロバイダ料金が別途かかるわけではないので、表示価格がそのまま基本の月額料金と考えてOKです。他社の光コラボレーション(ドコモ光やビッグローブ光など)と比較しても、標準的な価格帯と言えます。
契約期間なしのプランもある
自動更新なしのプランも選べますが、戸建ての場合は月額6,930円、マンションは月額5,390円と割高になります。特別な理由がない限り、2年自動更新プランがおすすめです。月額の差は戸建てで1,210円にもなるため、年間で14,520円もの差額が発生します。
解約時の違約金は戸建て5,720円、マンション4,180円(月額料金相当)なので、それほど高額ではありません。2022年7月の法改正により、以前と比べて違約金のハードルが大幅に下がりました。短期解約の可能性がある方も、2年プランの方がトータルコストで有利になるケースがほとんどです。
おうち割適用時の実質月額を計算
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーがおうち割光セットを適用する場合の実質月額を計算してみましょう。
戸建て・ソフトバンクユーザー1人の場合
基本料金5,720円+オプションパック550円−おうち割1,100円=実質5,170円。オプション料金を払ってもおうち割の方が大きいので、月550円お得になります。年間に換算すると6,600円の節約効果です。
さらにオプションパックには光BBユニットが含まれるため、IPv6高速ハイブリッド通信も利用可能になります。速度面のメリットも考えると、550円以上の価値があるといえるでしょう。
戸建て・ソフトバンクユーザー4人家族の場合
基本料金5,720円+オプションパック550円−おうち割4,400円(1,100円×4人)=実質1,870円。家族が多いほどお得度が飛躍的に上がります。光回線の月額が実質1,870円というのは破格の安さですね。
年間で計算すると52,800円の割引効果があるため、光回線の年間費用のほとんどがスマホ割引で相殺されることになります。5人家族以上であれば割引額が光回線の月額を上回り、実質的にマイナスになる計算です。
マンション・ワイモバイルユーザー2人の場合
基本料金4,180円+オプションパック550円−おうち割3,300円(1,650円×2人)=実質1,430円。ワイモバイルの割引額は最大1,650円とソフトバンクより大きいため、さらにお得になります。
ソフトバンク光公式サイトの料金シミュレーターを使えば、ご自身の家族構成での実質月額を簡単に計算できます。

初期費用はいくらかかる?
ソフトバンク光の初期費用は以下の通りです。
契約事務手数料:3,300円(税込)。これはどの申し込みパターンでも共通でかかります。
工事費は申し込み区分によって異なります。新規申し込み(派遣工事あり):31,680円。新規申し込み(無派遣工事):4,620円。転用・事業者変更:工事費無料。
ただし、新規申し込みの工事費31,680円は実質無料キャンペーンが適用されることがほとんどです。24回または36回の分割払いと同額の割引が毎月入るため、契約期間中に解約しなければ実質的な負担はゼロになります。
10ギガプランの料金
より高速な通信を求める方向けに、ソフトバンク光10ギガ(最大10Gbps)プランも提供されています。
戸建て10ギガ:月額6,380円。マンション10ギガ:月額6,380円。通常プランとの差額は戸建てで月660円、マンションでは月2,200円です。
10ギガプランの提供エリアは限定的で、東京・大阪・名古屋などの一部地域が対象です。対応エリアは順次拡大中ですが、申し込み前にエリア確認は必須です。
オンラインゲームのプロプレイヤーや、動画編集を仕事にしているクリエイターなど、とにかく速度を求める方にとっては魅力的な選択肢です。価格.comで10ギガプランの他社比較もできるので、気になる方はチェックしてみてください。
他社光回線との料金比較
ソフトバンク光の料金を主要な光回線と比較してみましょう(いずれも戸建て・2年契約の月額)。
ソフトバンク光:5,720円。ドコモ光:5,720円。auひかり:5,610円。NURO光:5,200円。楽天ひかり:4,800円。
基本月額だけを見るとソフトバンク光は特別安いわけではありませんが、おうち割の割引を含めた実質月額で比較すると、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーにとっては最安クラスになります。光回線の料金はスマホのセット割込みで比較するのが正しい方法です。
NTT東日本・西日本公式でフレッツ光の料金も確認できるので、転用を検討中の方は現在の料金と比べてみてください。
まとめ:おうち割込みで計算すると実はかなりお得

ソフトバンク光の基本料金は他社と同程度ですが、おうち割光セットを適用すると実質月額が大幅に下がります。家族が多いソフトバンク・ワイモバイルユーザーほどお得度が高くなるので、通信費全体で見たときのコスパは非常に優秀です。
料金プランを正しく理解して、最もお得な組み合わせで契約してください。おうち割の適用には別途申し込みが必要なため、光回線の開通後は速やかに手続きすることをお忘れなく。手続きが遅れた月の割引は遡って適用されない点にも注意しましょう。

