OCN光の評判が気になって調べている方も多いと思いますが、まず知っておいていただきたい大事なことがあります。OCN光はすでに新規受付を終了しており、現在は後継サービスとして「OCN インターネット」がドコモ光のプロバイダとして提供されています。
この記事では、旧OCN光の評判を振り返りつつ、後継サービス「OCN インターネット(ドコモ光)」の特徴や口コミもあわせて紹介していきます。

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OCN光は新規受付を終了している
OCN光は、NTTコミュニケーションズが提供していた光コラボレーションサービスでした。しかしNTTドコモとの統合に伴い、新規受付はすでに終了しています。
現在OCN光を契約中の方はそのまま利用を続けられますが、新たに契約を検討している方は後継サービスの「OCN インターネット」を選ぶことになります。
旧OCN光の評判・口コミまとめ
まずは旧OCN光を使っていた人たちの口コミを見てみましょう。
通信速度に関する口コミ
旧OCN光の通信速度については、「日常使いには問題ない」という口コミが多く見られました。フレッツ光回線を使う光コラボなので実測速度は環境や時間帯によって異なりますが、動画視聴やSNSの利用であれば不満を感じにくいという声が目立ちます。
ただし、「夜間に速度が落ちる」という口コミも一定数ありました。これはフレッツ光回線を使う光コラボ全般に言えることで、IPv6(IPoE)接続に切り替えることで改善するケースが多いです。
ただしIPv6での接続には、対応したルーターが必要になります。何年も同じ機種を使っているなら、Wi-Fi 6(11ax)世代の対応モデルに入れ替えるのも一つの方法です。
料金に関する口コミ
料金は大手プロバイダとして標準的な水準です。格安系の光回線と比べると、割高に感じる場合もあります。
サポートに関する口コミ
サポート対応については評価が分かれていました。「丁寧に対応してもらえた」という口コミがある一方で、「電話がつながりにくい」「対応に時間がかかった」という意見も見られました。電話窓口は混雑する時間帯もあるため、余裕をもって問い合わせるとよいでしょう。

後継サービス「OCN インターネット(ドコモ光)」の特徴
OCN光の代わりとして登場した「OCN インターネット」は、ドコモ光のプロバイダとして提供されています。主な特徴は以下のとおりです。
OCN インターネット(ドコモ光)の概要
・月額料金:戸建て 5,720円 / マンション 4,400円(税込・2年契約・2026年10月時点)
・最大通信速度:1Gbps / 10Gbps(対応エリアのみ)
・v6アルファ(IPv6 IPoE)に標準対応
・ドコモスマホとのセット割(月額最大1,100円割引)
・Wi-Fiルーター無料レンタルあり
ドコモスマホユーザーならセット割がお得
OCN インターネットをドコモ光で使う場合、ドコモのスマホとのセット割で毎月最大1,100円の割引が適用されます。家族全員がドコモユーザーなら、家族分のスマホ料金がそれぞれ割引になるので、通信費全体で見るとかなりお得になります。
v6アルファで高速通信に対応
OCN インターネットでは、v6アルファ(IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6)に標準対応しています。従来のPPPoE方式で発生しがちだった夜間の速度低下を回避でき、時間帯を問わず安定した速度が出やすいのが特徴です。
レンタル機ではなく自分で用意したい方は、対応方式の記載が分かりやすいバッファローあたりが選びやすいです。価格帯とスペックを見比べてみてください。
OCN インターネットの評判・口コミ
後継サービスであるOCN インターネットの特徴も見ておきましょう。
速度に関する評判
「v6アルファのおかげで夜間でも安定している」「旧OCN光より速くなった」という口コミがあります。v6アルファに対応しているため、夜間でも速度が安定しやすい仕組みです。実測速度は環境や時間帯によって異なりますが、日常利用では十分という声が多く見られます。
料金に関する評判
料金はドコモ光の中では標準的な水準です。一方で、格安系の光コラボと比べると高く感じる場合もあります。
ただし、ドコモスマホのセット割を適用すれば、家庭の通信費トータルでは他の光回線よりお得になるケースもあるので、単純な月額料金だけで比較しないのがポイントです。

OCN インターネットのメリット・デメリット
メリット
・NTTグループの安定した運用実績と知名度がある
・ドコモスマホとのセット割で通信費を抑えられる
・v6アルファ対応で夜間も速度が安定しやすい
・Wi-Fiルーターの無料レンタルがあり、初期投資を抑えられる
・セキュリティソフトが12ヶ月間無料で利用できる
デメリット
・月額料金は格安系の光回線より高め
・ドコモスマホユーザー以外はセット割のメリットが薄い
・カスタマーサポートの対応にばらつきがある
ドコモ以外のキャリア(au・ソフトバンク・格安SIM)を使っている方は、それぞれに合った光回線を検討したほうがお得な場合が多いです。
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OCN インターネットはこんな人におすすめ
OCN インターネットが向いている人
・ドコモのスマホを使っていてセット割を活かしたい人
・NTTグループの信頼性を重視する人
・旧OCN光から自然に移行したい人
・大手プロバイダの安心感を求める人
旧OCN光から乗り換える場合の注意点
現在まだ旧OCN光を使っている方が後継サービスに移行する場合は、いくつか注意点があります。
まず、旧OCN光からドコモ光(OCN インターネット)への乗り換えは「事業者変更」の手続きが必要です。事業者変更番号を取得して、ドコモ光に申し込むという流れになります。
また、旧OCN光で使っていたメールアドレス(@〇〇.ocn.ne.jp)は、ドコモ光のプロバイダに「OCN インターネット」を選べば、変更せずにそのまま使い続けられます(2023年6月のドコモの発表による)。ドコモ光以外の光回線に乗り換える場合は扱いが変わるため、詳しい条件は事前に確認しておきましょう。

OCN インターネットの通信速度はどのくらい?
OCN インターネット(ドコモ光)の通信速度について、もう少し詳しく見ておきましょう。
OCN インターネットでは「v6アルファ」というIPv6接続方式に対応しており、従来のPPPoE方式よりも混雑の影響を受けにくい仕組みになっています。実測速度は環境や時間帯によって異なるため、気になる方は記事の最後で紹介している実測データサイトで地域や時間帯ごとの傾向を確認しておくと安心です。
10ギガプランも提供されており、対応エリアであれば最大10Gbpsの超高速通信を利用できます。オンラインゲームや大容量データのダウンロードが多い方は、10ギガプランも検討してみるとよいでしょう。
その際に忘れがちなのがルーター側の対応です。LANポートが1Gbpsまでの機種では帯域を活かしきれないため、10Gbps対応ポートを備えたモデルが必要になります。

OCN インターネットの申し込みから開通までの流れ
OCN インターネットを新たに契約する場合の流れを紹介します。
ステップ1:ドコモ光の申し込みの際に、プロバイダとして「OCN インターネット」を選択します。オンラインまたはドコモショップでも手続き可能です。
ステップ2:新規契約の場合は開通工事が必要です。工事日の調整を行い、工事当日は立ち合いが求められます。なお、工事費はキャンペーンで実質無料になることが多いです。
ステップ3:工事完了後、ONUとルーターを接続すればインターネット開通です。OCN インターネットではWi-Fiルーターの無料レンタルも行っているため、ルーターの購入費用を抑えたい方にもありがたいサービスです。
なお、フレッツ光や他の光コラボからの乗り換え(転用・事業者変更)の場合は工事不要で、約2週間で切り替えが完了します。
OCN インターネットに関するよくある質問
Q. 旧OCN光のメールアドレスは引き続き使える?
A. ドコモ光のプロバイダに「OCN インターネット」を選んで移行すれば、旧OCN光で使っていたメールアドレスを変更せずにそのまま使い続けられます。ただし、ドコモ光以外へ乗り換えてOCNを完全に解約してしまうとメールアドレスが使えなくなる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
Q. Wi-Fiルーターは自分で用意する必要がある?
A. OCN インターネットではv6アルファ対応のWi-Fiルーターを無料でレンタルできます。自分で購入したルーターを使うことも可能ですが、v6アルファに対応した機種を選ぶ必要があります。あわせて、ONUとルーターをつなぐLANケーブルの規格も見ておきましょう。古いCat5のままだと規格上100Mbpsで頭打ちになります。
Q. 契約期間と違約金は?
A. ドコモ光には2年契約と契約期間なしの2パターンがあります。2年契約の場合は更新月以外の解約で違約金が発生します。違約金の額は戸建て5,500円・マンション4,180円(税込・2022年7月1日以降の申し込み・2026年10月時点)となっています。
OCN インターネットと他の光回線を比較
OCN インターネット(ドコモ光)の料金を他社と比較してみましょう。
・OCN インターネット(ドコモ光・2年契約):戸建て 5,720円 / マンション 4,400円(税込・2026年10月時点)
・auひかり(2年契約):料金はプランや建物タイプにより異なります(最新の料金は公式サイトで確認してください)
・ソフトバンク光(2年自動更新プラン):戸建て 5,720円 / マンション 4,180円(税込・2026年10月時点。2026年12月から月額330円の改定が案内されています)
・GMOとくとくBB光:戸建て 5,390円 / マンション 4,290円(税込・2026年10月時点)
月額料金だけを見ると、GMOとくとくBB光のほうが安くなります。しかしドコモスマホユーザーならセット割で家族全員のスマホ代が安くなるため、トータルコストではOCN インターネットが有利になるケースが多いです。光回線単体の月額だけでなく、スマホ料金も含めた家庭全体の通信費で判断するのが賢い選び方です。
まとめ:OCN光の後継サービスはドコモユーザーに強い
OCN光は新規受付終了していますが、後継の「OCN インターネット」はドコモ光のプロバイダとして健在です。ドコモスマホユーザーならセット割のメリットが大きく、NTTグループの信頼性もあるので安心して使えます。
一方、格安系の光回線と比べると月額料金はやや高めです。ドコモ以外のスマホを使っている方は、他の光コラボも比較したうえで判断するのがおすすめです。
公式の情報はドコモ光公式サイトで確認できます。速度の実測データが気になる方はみんなのネット回線速度もチェックしてみてください。
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