auのスマホを使っているなら、光回線選びで注目したいのが「auスマートバリュー」だ。対象の光回線とセットで契約すると、スマホ1台あたり最大1,100円(税込)の月額割引が受けられる。
しかもドコモ光セット割と違い、auスマートバリューはauひかり以外にも対象となる光回線が多いのが特徴だ。auひかりがエリア外でもセット割を諦める必要はない。この記事では、auユーザーに最適な光回線の選び方を詳しく解説する。

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auスマートバリューの基本情報
割引額(税込/月)
| 対象プラン | 月額割引額 |
|---|---|
| 使い放題MAX 5G / 4G | 1,100円 |
| auマネ活プラン | 1,100円 |
| スマホミニプラン 5G / 4G | 550円 |
| povo | 対象外 |
適用条件
- 対象の光回線 +ひかり電話(月額550円)の契約が必要
- auショップまたはMy auから申し込みが必要(自動適用ではない)
- 同居家族だけでなく、離れて暮らす家族(50歳以上)も対象
- 最大10回線まで適用可能
auスマートバリューはひかり電話(月額550円)の加入が条件。1人暮らしの場合、割引1,100円 – オプション550円 = 実質550円の節約になる点を覚えておこう。
せっかくひかり電話を契約するなら、電話機も用意して使える状態にしておきたい。着信番号が表示されるナンバーディスプレイ対応のモデルなら、知らない番号の対応にも判断がつきやすい。
auスマートバリュー対象の光回線一覧
auスマートバリューの大きなメリットは、対象となる光回線の選択肢が非常に多いことだ。以下に主要な対象サービスをまとめた。
| 光回線 | 提供エリア | 戸建て月額(税込) | マンション月額(税込) |
|---|---|---|---|
| auひかり | 全国(関西・東海の戸建てを除く) | 5,610円 | 4,180円〜 |
| ビッグローブ光 | 全国 | 5,478円 | 4,378円 |
| So-net光 | 全国 | 6,138円 | 4,928円 |
| eo光 | 関西 | 5,448円 | 3,876円〜 |
| コミュファ光 | 東海 | 5,170円 | 4,070円 |
| BBIQ | 九州 | 5,280円 | 4,180円〜 |
| メガエッグ | 中国地方 | 5,170円 | 4,070円 |
| ピカラ光 | 四国 | 5,720円 | 4,400円 |
※料金は記事執筆時点の情報。キャンペーン適用前の通常料金で、プランや契約期間によって変動する場合がある。詳細は各公式サイトで確認してほしい。

auユーザーにおすすめの光回線
全国エリア対応:auひかり
auひかりはKDDI独自の回線網を使っているため、NTT系の光コラボよりも混雑しにくく、実測速度が出やすい傾向がある。速度測定サイト「みんそく」の記事執筆時点のデータでは、平均下り速度は約500Mbps前後と安定した数値が出ている。
- 独自回線で速度が安定
- キャッシュバックが充実(窓口や時期による)
- 工事費実質無料キャンペーンあり
- 注意:関西エリアの戸建て・東海エリアの戸建ては提供エリア外
ただし、回線側が速くてもWi-Fiルーターが古いままだと、その速度は手元まで届かない。せっかく独自回線を選ぶなら、Wi-Fi 6対応のルーターとセットで考えておきたいところだ。
関西エリア:eo光
関西でauひかりの戸建てが使えないエリアでは、eo光が最有力の代替候補だ。関西電力グループが運営する電力系光回線で、地域密着型のサポートにも定評がある。
東海エリア:コミュファ光
東海エリアでは中部テレコミュニケーション(KDDI系列)が提供するコミュファ光が人気だ。auスマートバリューに対応しており、独自回線ならではの安定した速度が魅力だ。
全国対応の光コラボ:ビッグローブ光
auひかりや電力系光回線がエリア外の場合、ビッグローブ光がおすすめだ。NTT系の光コラボなので全国で利用可能であり、auスマートバリューにも対応している。
UQモバイルユーザーも「自宅セット割」でお得
au系列のサブブランドであるUQモバイルにも、auスマートバリューと同じ光回線で適用できる「自宅セット割」がある。
| UQモバイルプラン | 月額割引額 |
|---|---|
| トクトクプラン | 1,100円 |
| ミニミニプラン | 1,100円 |
| コミコミプラン | 対象外 |
UQモバイルのトクトクプランやミニミニプランを使っている家族がいる場合も、光回線のセット割で通信費を節約できる。
povoユーザーはどう選ぶべき?
povoはauスマートバリューの対象外だ。povo利用者が光回線を選ぶ場合は、セット割にこだわらず月額料金が安い光回線を優先するのが賢い選択になる。
- GMOとくとくBB光:戸建て4,818円/マンション3,773円(縛りなし)
- enひかり:戸建て4,620円/マンション3,520円(縛りなし)
ただし、家族にau・UQモバイルユーザーがいる場合は、スマートバリュー対象の光回線を選ぶことで家族全体の通信費を抑えられる可能性がある。
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auひかりの速度と評判
auひかりはKDDI独自の回線網を使っているため、NTT系の光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光など)とは回線設備が異なる。フレッツ光の回線を多くのサービスが共有する光コラボと違い、利用者が比較的少ないため混雑しにくく、特に夜間のゴールデンタイム(20時〜23時)でも速度が落ちにくい傾向がある。
速度測定サイト「みんそく」の記事執筆時点のデータでは、auひかりの平均下り速度は約500〜550Mbps。これは光コラボ系サービス(約250〜350Mbps)と比べてかなり高い水準だ。
auひかりが特におすすめな人
- オンラインゲームを快適にプレイしたい方(Ping値が低い)
- 4K・8K動画を頻繁に視聴する方
- 在宅ワークで大容量ファイルを扱う方
- 家族で同時にネットを使うことが多い世帯
オンラインゲームで気になるのは速度よりもPing値の安定だ。遅延の抑制を重視して設計されたゲーミングルーターなら、有線ポートの優先制御など細かい調整ができるモデルもある。

auひかりの工事費とキャンペーン
auひかりの工事費は戸建て41,250円・マンション33,000円と、光回線の中ではやや高めの設定だ。ただし、工事費実質無料キャンペーンが実施されており、一定期間利用すれば工事費は発生しない。
主な特典
- 工事費実質無料(戸建て:35ヶ月間の割引、マンション:23ヶ月間の割引)
- キャッシュバック(申し込み窓口により金額は異なる。公式サイトや各窓口で最新情報を確認してほしい)
- 他社違約金負担(乗り換え時に最大30,000円まで還元)
auひかりの工事費は「実質無料」のため、割引期間内に解約すると残債が発生する。戸建ては35ヶ月、マンションは23ヶ月以上の利用が前提と考えておこう。
auひかりのエリア確認方法
auひかりは全国対応だが、関西エリアの戸建て・東海エリアの戸建ては提供エリア外となっている(これらのエリアではeo光・コミュファ光が代替としてスマートバリュー対応)。
エリア確認は、auひかり公式のエリア検索ページで郵便番号を入力するだけで確認できる。マンションの場合は、建物にauひかりの設備が導入されているかどうかも確認が必要だ。
auひかりがエリア外だった場合の代替候補
| エリア | おすすめの代替光回線 | 特徴 |
|---|---|---|
| 関西 | eo光 | 関西電力系・独自回線で速度安定 |
| 東海 | コミュファ光 | KDDI系列・独自回線 |
| 九州 | BBIQ | 九州電力系・地域密着 |
| 中国地方 | メガエッグ | 中国電力系・月額料金が安め |
| 四国 | ピカラ光 | 四国電力系・速度に定評 |
| 全国 | ビッグローブ光 | 光コラボ・全国どこでも利用可 |
どの回線を選んだ場合でも、戸建てでは2階や離れた部屋まで電波が届くかが課題になりやすい。1台のルーターで足りないときは、複数台を連携させるメッシュWi-Fiという選択肢もある。
よくある質問(Q&A)
Q. auスマートバリューの申し込みはどこでできる?
A. auショップの店頭、またはMy au(オンライン)から申し込みできる。光回線の契約だけでは自動適用されないため、忘れずに手続きしよう。
Q. auひかりとビッグローブ光、どちらがおすすめ?
A. auひかりがエリア内なら、独自回線で速度が安定しやすいauひかりがおすすめ。エリア外や全国で利用できる安心感を重視するならビッグローブ光を選ぶとよい。
Q. auスマートバリューとUQモバイル自宅セット割は併用できる?
A. 1つの光回線に対して、au回線にスマートバリュー、UQモバイル回線に自宅セット割をそれぞれ適用できる。家族内でauとUQモバイルが混在している場合も活用可能だ。
Q. auスマートバリューの割引はいつから適用される?
A. auスマートバリューの申し込みが完了した月から割引が適用される。ただし、光回線の開通前に申し込むことはできないため、光回線の開通後にauショップまたはMy auから手続きが必要だ。手続き完了月の翌月利用分から割引が開始されるケースもあるため、早めの申し込みがおすすめだ。
Q. auスマートバリューとUQモバイル自宅セット割の違いは?
A. 対象のスマホブランド(au / UQモバイル)が異なるだけで、対象の光回線は同じだ。1つの光回線契約に対して、家族の中にau回線とUQモバイル回線が混在していても、それぞれに割引が適用される。auとUQモバイルの両方を使っている家族にとっては非常にありがたい仕組みだ。
auスマートバリューの申し込み手順
auスマートバリューの申し込みは以下の手順で行う。
- 対象の光回線を契約し、開通を確認する
- ひかり電話(月額550円)のオプションに加入する
- auショップの店頭、またはMy auからauスマートバリューの申し込みを行う
- 家族の分も適用したい場合は、家族関係を証明する書類(戸籍謄本・住民票など)を持参してauショップで手続きする
- 申し込み完了後、翌月利用分から割引が適用される
auスマートバリューはオンライン(My au)からも申し込み可能だが、離れて暮らす家族の分を適用する場合はauショップでの手続きが必要。書類を準備してから訪問しよう。
開通当日に意外と困るのが、ONUとルーターをつなぐLANケーブルの長さ不足だ。カテゴリ6A対応で少し余裕のあるものを1本用意しておくと、設置場所の自由度も上がる。
参考になる外部サイト
auスマートバリューの最新情報は、以下の公式サイトで確認できる。
まとめ:auユーザーは対象回線の多さを活かしてベストな光回線を選ぼう
auスマートバリューは対象の光回線が多く、全国どこにいても何かしらのセット割対応回線が見つかる柔軟さが強みだ。まずはauひかりのエリアを確認し、エリア外なら電力系光回線やビッグローブ光を検討するという流れで選ぶとスムーズだ。
家族にau・UQモバイルユーザーが多いほど節約効果は大きくなる。光回線選びの際は、家族全員のスマホプランを確認してからトータルの通信費を計算してみよう。

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