ドコモ光を申し込もうと思ったとき、「工事って何日くらいかかるの?」「どんな作業をするの?」と不安に感じる方は多いのではないでしょうか。特に引っ越しのタイミングで申し込む場合は、いつからインターネットが使えるのかは気になるポイントです。
ドコモ光の開通工事は、申し込みの種類(新規・転用・事業者変更)や住居タイプによって期間も内容も大きく異なります。場合によっては工事そのものが不要なケースもあります。
この記事では、ドコモ光の開通工事の期間・流れ・費用・注意点をまとめて解説します。これを読めば、申し込みから開通までの全体像がつかめるはずです。

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ドコモ光の開通までにかかる期間
申し込みから開通までの期間は、プランや建物の状況によって異なります。目安を把握しておきましょう。
1ギガプランの場合
新規申し込みの場合、おおむね2週間~1か月程度が目安です。建物の設備状況や申し込みの混雑具合によって前後します。
- 戸建て(派遣工事あり):2~4週間程度
- マンション(派遣工事あり):2~3週間程度
- マンション(無派遣工事):最短2週間程度
10ギガプランの場合
10ギガプランは1ギガプランよりもやや時間がかかる傾向にあり、おおむね1か月~1か月半程度が目安です。10ギガ対応の設備確認が必要なため、1ギガよりも調整に時間がかかります。
転用・事業者変更の場合
フレッツ光からの転用や、他社光コラボからの事業者変更の場合は、基本的に工事不要です。手続き完了から1~2週間程度で切り替わるのが一般的です。
3月~4月の引っ越しシーズンは申し込みが集中するため、通常より1~2週間ほど開通が遅れる場合があります。この時期に契約する場合は、早めの申し込みがおすすめです。
申し込みから開通までの流れ
ドコモ光の新規契約を例に、開通までの具体的な流れを解説します。
ステップ1:申し込み
ドコモ公式サイト、プロバイダの公式サイト、代理店、またはドコモショップから申し込みます。申し込み時にプロバイダの選択やオプションの有無を決定します。
ステップ2:内容確認の連絡
申し込み後、ドコモまたはプロバイダから電話で申し込み内容の確認連絡が入ります。プランやオプションの最終確認を行い、工事の希望日を伝えます。
ステップ3:工事日の決定
工事日が確定すると、ドコモから連絡があります。工事日は立ち会いが必要な場合がほとんどなので、都合の良い日時を選びましょう。土日祝日の工事は追加料金(3,300円)が発生する点に注意してください。
ステップ4:Wi-Fiルーターの受け取り
プロバイダからWi-Fiルーター(レンタルの場合)が届きます。工事日までに届くことがほとんどですが、届かない場合はプロバイダに確認しましょう。
ステップ5:開通工事の実施
NTTの工事業者が訪問し、光回線の引き込み工事を行います。工事の所要時間は戸建てで1~2時間程度、マンションで30分~1時間程度です。
ステップ6:機器の接続・設定
工事完了後、ONU(光回線終端装置)にWi-Fiルーターを接続し、インターネットの設定を行います。多くのプロバイダでは、ルーターを接続するだけで自動的にインターネットにつながる設定になっています。

工事費はいくらかかる?
ドコモ光の工事費は住居タイプと工事内容によって異なります。
工事費の一覧
- 戸建て(派遣工事・屋内配線新設):28,600円
- マンション(派遣工事・屋内配線新設):28,600円
- 派遣工事(屋内配線なし):18,260円
- 無派遣工事:3,300円
記事執筆時点では、新規申し込みの場合に工事費相当額のdポイント(期間・用途限定)が還元されるキャンペーンが実施されており、工事費の実質的な負担は軽減されます。ただし、キャンペーンの内容は変更される場合があるため、申し込み時に確認してください。
追加費用が発生するケース
以下の場合は追加費用が発生することがあります。
- 土日祝日の工事:追加3,300円
- オプション工事(配線ルート変更など):個別見積もり
- 光電話の番号移行工事:別途費用あり
工事の内容を詳しく解説
実際にどんな作業が行われるのか、住居タイプ別に説明します。
戸建ての場合
戸建ての工事は大きく3つの作業で構成されます。
- 電柱から光ファイバーケーブルを引き込む:最寄りの電柱から自宅まで光ケーブルを引き込みます。通常はエアコンの配管穴や電話線の引込口を利用します。
- 屋内に光コンセントを設置する:引き込んだケーブルを屋内に通し、光コンセント(光ローゼット)を壁に設置します。
- ONUを接続して動作確認:光コンセントにONU(光回線終端装置)を接続し、光信号が正常に届いているか確認します。
壁に穴を開ける工事が必要になることはほとんどありませんが、既存の配管が使えない場合はビス留め等の小規模な工事が必要になることがあります。賃貸住宅の場合は事前にオーナーの許可を取っておきましょう。
マンションの場合
マンションでは、共用部のMDF室(主配線盤)から各戸までの配線工事が行われます。建物内の配線方式によって工事内容が異なります。
- 光配線方式:光ファイバーケーブルで直接各戸まで配線。速度面で有利
- VDSL方式:電話線を利用して配線。最大速度が100Mbps程度に制限される
- LAN配線方式:LANケーブルで配線。最大速度が100Mbpsまたは1Gbps
配線方式は建物によって決まっているため、利用者が自由に選ぶことはできません。マンションの管理会社や管理組合に確認すれば、どの方式が導入されているかわかります。

工事が不要なケース
以下のケースでは開通工事が不要です。
フレッツ光からの転用
すでにフレッツ光を利用中の場合、NTTから「転用承諾番号」を取得してドコモ光に申し込めば、工事不要で切り替えが可能です。回線はそのまま使い、プロバイダとの契約関係が変わるだけです。
他社光コラボからの事業者変更
ソフトバンク光やビッグローブ光など、他の光コラボ回線からドコモ光へ乗り換える場合も、基本的に工事不要です。「事業者変更承諾番号」を取得して申し込みます。
無派遣工事(設備がすでにある場合)
マンション等で以前の住人が光回線を利用していた場合、室内に光コンセントが残っていれば無派遣工事となることがあります。NTTの工事業者が訪問せず、遠隔操作で回線を開通させるため、工事費も3,300円と安く、開通も最短2週間程度で済みます。
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工事を早めるためのコツ
少しでも早く開通させたい場合のポイントを紹介します。
早めに申し込む
引っ越しが決まった段階で申し込むのが最も効果的です。工事日は先着順で埋まっていくため、早く申し込むほど希望の日程が取りやすくなります。
平日を選ぶ
土日祝日よりも平日の方が工事の空き枠が多い傾向にあります。平日に立ち会いが可能であれば、開通を早められる可能性があります。追加料金(3,300円)も発生しません。
繁忙期を避ける
3月~4月の引っ越しシーズンは工事の予約が集中します。可能であればこの時期を避けるか、シーズン前に申し込みを済ませておくと良いでしょう。
よくある質問(Q&A)
Q:工事当日は何をすればいいですか?
基本的には立ち会っているだけで大丈夫です。工事業者がONUの設置場所を確認してくれるので、設置を希望する部屋を伝えてください。所要時間は戸建てで1~2時間、マンションで30分~1時間程度です。工事の詳しい流れはGMOとくとくBBの工事解説ページも参考になります。
Q:賃貸でも工事はできますか?
賃貸物件でも工事は可能ですが、事前にオーナーや管理会社の許可が必要です。壁に穴を開ける工事が必要な場合は許可が下りないこともあるため、早めに相談しましょう。多くの場合、既存の配管を利用できるので大規模な工事にはなりません。
Q:工事日を変更したい場合はどうすればいいですか?
工事日の変更は、ドコモインフォメーションセンター(電話)で受け付けています。変更は工事日の前日までに連絡する必要がありますが、希望日の空き状況によっては直近の日程に変更できない場合もあります。ドコモ光の工事関連の問い合わせはドコモ光新規契約ページからも確認できます。

まとめ
ドコモ光の開通工事は、新規契約の場合で2週間~1か月半程度が目安です。戸建ての工事は1~2時間、マンションは30分~1時間程度で完了し、立ち会いさえできれば特に難しいことはありません。
フレッツ光からの転用や他社光コラボからの事業者変更なら工事自体が不要で、マンションで設備が整っていれば無派遣工事で済む場合もあります。工事費は記事執筆時点でdポイント還元キャンペーンの対象となっていますが、最新のキャンペーン情報は申し込み時に確認してください。
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