ソフトバンク光は、ソフトバンクが提供する光コラボレーション回線です。ソフトバンクやワイモバイルのスマホとセットで割引が受けられることから、スマホユーザーを中心に多くの方に利用されています。
しかし、「速度が遅い」「料金が高い」といったネガティブな口コミも見かけることがあり、契約を迷っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、ソフトバンク光の利用者の評判・口コミからメリットとデメリットを整理し、どんな人に向いている回線なのかを客観的にまとめました。

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ソフトバンク光の基本情報
まず、ソフトバンク光のサービス概要を確認しておきましょう。
- 回線:NTTフレッツ光(光コラボ)
- 最大速度:1Gbps/10Gbps
- 月額料金(1ギガ・2年自動更新):戸建て5,720円/マンション4,180円
- プロバイダ:Yahoo! BB(一体型のため選択不要)
- セット割:ソフトバンクスマホ最大1,100円引き/ワイモバイル最大1,650円引き
- 契約期間:2年または5年(自動更新)
ドコモ光やビッグローブ光と同じNTTのフレッツ光回線を使った光コラボですが、プロバイダがYahoo! BBに固定されている点が特長です。プロバイダ選びで悩む必要がありません。
ソフトバンク光の良い評判・口コミ
利用者から挙がっているポジティブな評判を紹介します。
ソフトバンク・ワイモバイルとのセット割がお得
ソフトバンク光の最大の魅力として多く挙がるのが「おうち割 光セット」です。ソフトバンクのスマホプランを利用している場合、スマホ1台あたり最大1,100円が毎月割引されます。家族10人まで適用可能です。
さらにワイモバイルユーザーの場合は、プランによってスマホ1台あたり最大1,650円の割引が受けられます。ワイモバイルの方がスマホ料金が安い分、割引額の比率が大きく感じられるという声もあります。
乗り換え時の違約金・工事費を負担してくれる
他社からの乗り換え時に発生する違約金や工事費の残債を、ソフトバンクが最大100,000円まで還元してくれる「あんしん乗り換えキャンペーン」は、利用者から高い評価を受けています。この金額は業界でもトップクラスで、乗り換えのハードルを大幅に下げてくれます。
全国エリア対応で使える場所が広い
NTTのフレッツ光回線を利用しているため、全国幅広いエリアで利用可能です。NURO光やauひかりのように「対象エリア外だった」という残念なケースが少ないのはメリットです。
開通前のWi-Fiルーター無料レンタル
ソフトバンク光では、開通工事が完了するまでの間、ソフトバンクエアーやポケットWi-Fiを無料で貸し出すサービスを実施しています。開通待ちの期間もインターネットが使えるため、引っ越し直後でも困りません。

ソフトバンク光の悪い評判・口コミ
続いて、ネガティブな評判も確認していきます。
夜間に速度が遅くなることがある
利用者の口コミで最も多く見られるのが「通信速度が遅い」という声です。特に利用者が集中する夜間(20時~23時頃)に速度が低下するという報告が散見されます。
ただし、これはソフトバンク光に限った話ではなく、フレッツ光回線を利用する光コラボ全般に共通する傾向です。IPv6高速ハイブリッド(IPv6 IPoE + IPv4)を利用することで、混雑時間帯の速度低下を軽減できます。
月額料金が割高に感じるケースがある
ソフトバンク光を快適に使うためにはオプション「光BBユニット」(月額513円)のレンタルがほぼ必須です。光BBユニットはIPv6高速ハイブリッドの利用に必要であり、おうち割の適用条件にもなっています。
このオプション料金を加えると、実質的な月額は戸建てで6,233円、マンションで4,693円程度になります。基本料金だけでは比較しにくい点は知っておく必要があります。
解約時のサポート対応に不満の声
解約手続きに関して「電話がつながりにくい」「予約が取れない」という口コミがあります。解約方法が電話のみ(Web完結不可)のため、混雑時にストレスを感じる方がいるようです。解約を検討する際は、余裕を持ったスケジュールで手続きすることをおすすめします。
開通工事に時間がかかることがある
新規申し込みから開通までは2週間~1か月程度が目安ですが、繁忙期にはさらに長くかかる場合があります。ただし、前述の通り開通前にWi-Fiルーターが無料で借りられるため、待ち時間中もネットは使用可能です。
光BBユニットなしでもソフトバンク光は利用できますが、IPv6高速ハイブリッドが使えないため速度面で不利になります。快適に使うなら光BBユニットのレンタルを推奨します。
ソフトバンク光の通信速度に関する評判
速度についてもう少し詳しく見ていきます。
みんなのネット回線速度のデータによると、ソフトバンク光の平均下り速度は約300Mbps前後で、光コラボとしては標準的な水準です。Ping値も平均16ms程度と良好で、オンラインゲームを含む一般的な用途では問題ないレベルです。
速度を安定させるためのポイントは以下の通りです。
- 光BBユニットをレンタルしてIPv6高速ハイブリッドを利用する
- Wi-Fiルーターは光BBユニットの背面に接続するか、光BBユニット自体のWi-Fi機能を使う
- LANケーブルはCAT5e以上を使用する
ソフトバンク光の新サービス「SoftBank 光+」について
ソフトバンクは新サービス「SoftBank 光+」の提供を開始しています。一部エリア限定ですが、2.5ギガの新プランが追加されるなど、料金体系に変化が出ています。
PayPayカード割の適用により、10ギガプランが月額6,380円、2.5ギガプランが月額5,500円、1ギガプランが月額5,500円で利用可能となるケースもあります。
ただし、提供エリアや適用条件は限定的なため、詳細はソフトバンク光公式サイトで確認してください。

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ソフトバンク光はこんな人におすすめ
評判をもとに、ソフトバンク光が特に向いている人とそうでない人を整理します。
おすすめな人
- ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホを使っている人(セット割の恩恵が大きい)
- 他社からの乗り換えで違約金が発生する人(最大100,000円まで還元)
- プロバイダ選びに悩みたくない人(Yahoo! BB一体型で選択不要)
- 開通工事を待つ間もネットを使いたい人(開通前Wi-Fiレンタルあり)
- PayPayを日常的に使っている人(PayPayとの連携特典がある場合あり)
おすすめしにくい人
- ソフトバンク・ワイモバイル以外のスマホを使っている人(セット割なし)
- 月額料金を極力抑えたい人(光BBユニット込みだとやや割高)
- 最高速度を追求する人(独自回線のNURO光やauひかりの方が速い傾向)
- 解約時の手間を最小限にしたい人(電話手続きのみ)
ソフトバンク光と他社の比較
主要な光回線とソフトバンク光の料金を比較してみましょう。
戸建ての月額料金で比較すると、ソフトバンク光が5,720円、ドコモ光(タイプA)が5,720円、auひかりが5,610円、NURO光が5,500円となっています。
月額料金だけではほぼ横並びですが、セット割やキャッシュバックを含めた「2年間の総額」で比較すると差が出てきます。ソフトバンク光の強みは、スマホセット割に加えて乗り換え費用の還元額が大きい点です。現在他社の光回線を利用していて違約金が気になる方は、ソフトバンク光の方がトータルコストを抑えられる可能性があります。

よくある質問(Q&A)
Q:ソフトバンク光は速度が遅いって本当ですか?
光BBユニットをレンタルしてIPv6高速ハイブリッドを有効にすれば、一般的な用途で十分な速度が出ます。「遅い」という口コミの多くは、光BBユニットを利用していないケースや、建物のVDSL方式に起因するものです。回線自体の品質はフレッツ光と同等なので、設定と環境を整えれば快適に使えます。
Q:おうち割 光セットの適用には何が必要ですか?
おうち割 光セットの適用には、「光BBユニットレンタル」「Wi-Fiマルチパック」「固定電話サービス(光電話等)」の3つのオプションが必要です。ただし、これらをまとめて月額550円(オプションパック)で利用できるため、セット割の割引額(最大1,100円/台)を考えればプラスになります。
Q:ソフトバンクエアーとソフトバンク光、どちらがいいですか?
安定した通信品質と速度を求めるならソフトバンク光(有線の光回線)がおすすめです。ソフトバンクエアーは工事不要で手軽に使えますが、電波環境の影響を受けやすく、特に夜間の速度低下が顕著です。テレワークやオンラインゲームなど、安定性が求められる用途には光回線の方が適しています。
まとめ
ソフトバンク光は、ソフトバンクやワイモバイルユーザーにとってセット割による料金メリットが大きい光回線です。他社からの乗り換え費用を最大100,000円まで負担してくれるキャンペーンや、開通前のWi-Fiレンタルなど、乗り換え・契約時のサポートが手厚い点も魅力です。
一方、光BBユニットのレンタルがほぼ必須であるため実質月額がやや高くなることや、解約時の電話手続きに不満の声があることはデメリットと言えます。ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っているかどうかが、ソフトバンク光を選ぶかどうかの最大の判断基準になります。
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