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光電話のメリット・デメリットを正直に解説!固定電話との違いも紹介

光回線の選び方

光回線を契約するとき、「光電話(ひかり電話)もセットでいかがですか?」とすすめられた経験はないだろうか。光電話は従来のアナログ固定電話に比べて料金が安いとされるが、デメリットもある。

この記事では、光電話のメリット・デメリットを正直にまとめ、従来の固定電話との違いも比較する。光電話に切り替えるべきかどうか、判断材料にしてほしい。

ナビ助
ナビ助
光電話って、光回線を使った電話サービスのことだよ。普通の固定電話より安いって聞くけど、注意点もあるから一緒に見ていこう!

光電話(ひかり電話)とは?

光電話は、光回線を利用したIP電話サービスの一つだ。従来のアナログ回線(銅線)ではなく、光ファイバーケーブルを使って音声データをやり取りする。

代表的なサービスとしては、NTT東日本・西日本が提供する「ひかり電話」がある。ドコモ光やソフトバンク光などの光コラボ回線でも、NTTのひかり電話を利用できる。

光電話は光回線の契約が前提となるため、光電話だけを単独で契約することはできない。

光電話のメリット

1. 月額料金が安い

光電話の基本料金は月額550円(税込)からとなっており、アナログ固定電話の月額料金(1,595円〜1,870円程度)と比べて大幅に安い。

項目 光電話 アナログ固定電話
月額基本料 550円〜 1,595円〜1,870円程度
通話料(固定電話宛) 全国一律 8.8円/3分 距離に応じて変動

2. 通話料が全国一律

アナログ固定電話は発信先との距離によって通話料が変わるが、光電話は全国どこにかけても一律8.8円(税込)/3分だ。遠方への電話が多い場合は特に大きなメリットになる。

3. 電話番号や電話機がそのまま使える

NTTのひかり電話の場合、多くのケースで今使っている固定電話の番号をそのまま引き継ぐことができる。電話機も買い替える必要はなく、今の機器をそのまま使える。

4. 通話品質が高い

光電話は光回線を使うため、安定した通話品質を維持できる。従来のアナログ回線と遜色ない、クリアな音声で通話が可能だ。

5. 初期費用が安い

アナログ固定電話の新規契約には施設設置負担金(電話加入権)が必要だが、光電話にはそれが不要だ。初期費用を抑えて固定電話を使い始めることができる。

ナビ助
ナビ助
月額550円から使えて、通話料も全国一律ってかなりお得だよね!固定電話をよく使う人は、光電話に切り替えるだけで通信費がかなり節約できるかも。

光電話のデメリット

1. 停電時に使えない

光電話は停電時に使えなくなるのが最大のデメリットだ。ONU(光回線終端装置)やルーターへの電源供給が途絶えると、電話も使えなくなってしまう。

アナログ固定電話は電話局から電力が供給されるため、停電中でも使えるケースがある。災害時の備えとして、スマートフォンや携帯電話を持っていることが重要だ。

2. 光回線の契約が必要

光電話は光回線のオプションサービスであるため、光回線を契約していないと利用できない。固定電話だけを使いたい場合には向いていない。

3. 一部の番号にかけられないことがある

光電話では、0120(フリーダイヤル)や110/119(緊急通報)は利用できるが、一部の特殊番号(0570のナビダイヤルなど)には制限がある場合もある。事前に確認しておくとよいだろう。

4. 光回線が不安定だと通話品質が下がる

光回線の通信状態が不安定になると、通話中にノイズが入ったり、途切れたりすることがある。ただし、通常の利用環境で問題になることは少ない。

注意

停電対策として、UPS(無停電電源装置)を導入する方法もある。ただし、長時間の停電にはUPSでも対応しきれないため、非常時のためにスマートフォンの充電は常に確保しておこう。

光電話と固定電話(アナログ回線)の違いまとめ

項目 光電話 固定電話(アナログ)
通信方式 光ファイバー(IP電話) 銅線(アナログ回線)
月額基本料 550円〜 1,595円〜1,870円程度
通話料 全国一律 8.8円/3分 距離により変動
停電時 使えない 使える場合あり
電話加入権 不要 必要
通話品質 高い 高い
FAX対応 対応可能 対応

光電話はこんな人におすすめ

ポイント
  • すでに光回線を契約している(または契約予定の)方
  • 固定電話の月額料金を節約したい
  • 遠方への通話が多い方(全国一律料金のメリットが大きい)
  • 新規で固定電話番号を取得したい方(電話加入権が不要)

光電話をおすすめしないケース

ポイント
  • 停電時にも固定電話を使いたい方(災害対策を重視する場合)
  • 光回線を契約する予定がない方
  • 固定電話をほとんど使わない方(そもそも固定電話が不要かも)
ナビ助
ナビ助
ぶっちゃけ、固定電話をほとんど使わないなら、光電話も含めて固定電話自体を解約するのもアリだよ。スマホがあれば十分って人も多いしね。

光電話を導入する前に確認しておくべきこと

光電話への切り替えを検討する際は、以下のポイントを事前に確認しておこう。

1. 現在の電話番号が引き継げるか

NTTで発番された電話番号(03、06などの市外局番で始まる番号)は多くの場合引き継ぎ可能だが、他社IP電話で発番された番号や、一部の番号は引き継げないことがある。回線事業者に事前に確認しておこう。

2. ホームセキュリティや緊急通報装置との連携

自宅にホームセキュリティシステムや高齢者向けの緊急通報装置を設置している場合、光電話に切り替えると動作しなくなる可能性がある。事前にセキュリティ会社に確認しておくことが大切だ。

3. FAXの利用

光電話でもFAXは利用できるが、通信速度の設定変更が必要な場合がある。FAXを頻繁に使う方は、切り替え後に正常に送受信できるか確認しよう。

よくある質問(Q&A)

Q. 光電話に切り替えると電話番号は変わる?

NTTで発番された電話番号であれば、多くの場合そのまま引き継げる。ただし、他社のIP電話で発番された番号は引き継げないケースもあるので、申し込み前に確認しよう。

Q. FAXは使える?

光電話でもFAXは利用可能だ。ただし、通信速度をスーパーG3からG3に変更するなどの設定が必要な場合がある。

Q. 光電話にすると光回線の速度は遅くなる?

光電話を使うことで、光回線のインターネット速度が遅くなることは基本的にない。音声通話のデータ量はごくわずかなので、影響は無視できるレベルだ。

光電話の申し込み方法と開通までの流れ

光電話を申し込む際の一般的な流れを紹介する。

すでに光回線を利用中の場合

ステップ1:契約中の回線事業者に光電話の追加を申し込む(Web・電話)。

ステップ2ホームゲートウェイが届く(すでにホームゲートウェイを使っている場合は不要)。

ステップ3:機器を接続し、電話機をつなぐ。

ステップ4:開通日に通話テストを行い、問題なければ完了。

新規で光回線と同時に申し込む場合

光回線の申し込みと同時にオプションとして光電話を追加するだけでOK。回線の開通工事と同日に光電話も開通するケースが多い。

ナビ助
ナビ助
光電話の申し込みは、光回線の契約ページからオプションを追加するだけだから、手続きは簡単だよ。電話機もそのまま使えるから安心してね!

光電話のオプションサービスを活用しよう

光電話には、便利なオプションサービスが用意されている。主なオプションを紹介する。

オプション名 月額 内容
ナンバー・ディスプレイ 440円 発信元の電話番号を表示する
ナンバー・リクエスト 220円 非通知の着信を拒否する
ボイスワープ 550円 着信をスマホなど別の番号に転送する
迷惑電話おことわりサービス 220円 迷惑電話を自動で拒否する
ポイント

迷惑電話に悩まされている方は、ナンバー・リクエスト(非通知拒否)と迷惑電話おことわりサービスの組み合わせがおすすめだ。

NTT以外の光電話サービスもある

光電話はNTTのひかり電話だけではない。各光回線事業者が独自の光電話サービスを提供しているケースもある。

  • auひかり電話:月額550円。auスマートバリューの適用条件に含まれるため、auユーザーにはお得
  • NURO光でんわ:月額330円(北海道・関東)/ 550円(東海・関西・九州)。ソフトバンクのスマホセット割の適用条件にもなっている
  • eo光電話:月額314円。関西エリアで利用可能

月額料金や通話料はサービスによって異なるため、自分が使っている光回線に対応した光電話サービスの料金を確認してから申し込もう。

ナビ助
ナビ助
光電話の料金は事業者によって少し違うんだ。NURO光でんわなんかは月額330円からと、さらに安いのが魅力だよ!

まとめ|料金重視なら光電話がおすすめ

ポイント
  • 光電話は月額550円〜で全国一律の通話料がメリット
  • 停電時に使えないのが最大のデメリット
  • 光回線を契約中なら、切り替えで通信費を節約できる
  • 固定電話をあまり使わないなら、解約も検討の価値あり

固定電話の料金を見直すだけで、毎月の通信費を1,000円以上節約できるケースもある。光回線を使っているなら、光電話への切り替えを検討してみよう。

ナビ助
ナビ助
毎月の通信費って、見直すと意外と削れるポイントがあるんだよ。光電話への切り替えもその一つだから、気になったら調べてみてね!

光電話から通常の固定電話に戻すことはできる?

光電話を解約して従来のアナログ固定電話に戻すことは可能だ。ただし、いくつかの注意点がある。

NTTのひかり電話から従来の固定電話に戻す場合は、NTTに「アナログ回線への切り替え」を申し込む。工事費がかかる場合がある。電話番号はNTTで発番されたものであれば引き継げるケースが多いが、光電話で新たに発番された番号は引き継げない可能性がある。

光回線自体を解約する場合は、光電話も同時に解約となる。固定電話番号を残したい場合は、光回線の解約前にNTTに相談してアナログ回線への切り替え手続きを行おう。

参考リンク:

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